つい３日前は ３０℃オーバーの真夏日だったのに 今朝は２０℃以下 寒いくらいに感じる
秋は 何処へ行ったの？
まあ このぐらいに冷え込んで 快晴になれば おのずとタイムも上がるはず ！
昨日の土曜日は 新しい 『ラジアルタイヤ』 をテストしたようだが・・・
詳細は言わんとも 各チームのデータ 噂話でも明らかな・・・
≪温度が上がってくると グリップが弱くなり かなりスリッピーになって
コントロールが 厳しいとか・・・
そもそも フォーミュラーの軽いボディーでテストしたため 倍の重さのボディーでは
摩擦抵抗も 倍以上になり ダレダレになってアクセルが踏めない とか ！ 噂話です≫
そんな訳で ２時間も走り込んだが 結果 返ってからタイヤセット交換・・・・
しかし バイアスタイヤは ちょっと厳しい状態だが これで行くしかない、
予選開始の８：４５頃には 雲ひとつない快晴になり 湿度もどんどん下がり絶好のコンディション！
路面も 太陽の熱で 程よいミディアム！！
S字から １ヘア
予選の方は ３/８ に出した １’０４，０７７ で３番手 ！
前回 真夏のレース では １’４、０５６ で４番手だったので タイムは下がったが 順位は上げた(^^;
しかし この予選 みなさん かなりトラブルが発生した！
プロドライバーの影山選手の８４号車 高沢選手の２３号車 ともに ミッショントラブルにみまわれたようだ、
その中でも 関選手は たぶん１発のアタックで １’１，９６１ をたたき出して ダントツのポール！
ちょっとこのタイムに近づくには なかなか難しいが なんとか上げて行かなくては ！！
決勝は １３：００ かなり気温も上がってきて 帽子が無いと少し焼けそうなくらい！！
そんな訳で エンジンの方も ジェットを少々変更 ！
完全プライベートチームなので 過去に取った マイデータがすべてなのです。
スタートは イン側 関選手の後ろ スタートを決め関選手の後ろにぴったり着けたら・・・
１週の ローリングの後 グリットに着き 赤ランプ点灯！ そして スタート ！！
格マシーンが 一斉に １コーナーになだれ込んでいく ！！
５０番の 小島は なかなかのスタートだったが アウトから数台がかぶってきたので
１コーナーのイン側を 通るラインしか残っておらず ちょっと厳しい状態 ！
１コーナーの 立ち上がり 赤い５０番が出てこない ！？
『 コースアウト ？？』 いや 立ち上がってきた ！
しかし ９番手 ！
≪ 本人曰く セカンドギアが入らなかったんだょ （＾＾；
クラッチを ４〜５回 踏み替えて やっと入ったと思ったら
周りのみなさんが どんどん抜いて行ったんだよ〜。≫
って 当たり前だよ ・・・。
スローシケイン 状態でみなさんに ご迷惑をおかけしたのでは ・・・
案の定 右後ろに レーシングアクシデントの痕が・・・。（泪）
決勝は １５周なので これから何台抜けるかが 勝負 ！
１周目の 最終コーナー かなりのスピードで猛追する
抜き所が限られている 筑波だが 小島にとっては勝手知ったる ホームコース ！
次々に 前の車を抜き去り １０周目には ４番手まで 上げてきた ！
しかし ３８号車の森正選手の巧みな ブロックにちょいと苦労していたが
最終コーナーを アウト側から パスして ついに３番手まできた ！！
残すところ あと３周となったとき ２位を走行していた ８４号車の景山選手が
最終コーナーを立ち上がり ファイナルギアに シフトアップしたときに
甲高いエンジン音をのこして スローダウン ・・・
シフトミス？ ミッション？ ・・・
そのまま １コーナー手前の エスケープゾーンにストップ
この アクシデントで おのずと ２位に浮上した 小島だが
関選手は はるか １９秒先を走っている ２周でこの距離は先ず不可能なため
チームオーダーは 『 エンジンに優しい走行 ！ そのままを キープ ！』
３８号車の森正選手には ４秒のアドバンテージを作ったので
この位置は まず間違いないだろう ！！
そして finish ！！
やりました ！ ２位 完走 ！
いやぁ〜 終わってみて また胸がドキドキしてきたぁ〜〜
前回に 続き また お立ち台に ！！
これで Fレースに参戦して 入賞率 １００％ ！！
おめでとう ！！
チームコジマ は エンジン、 ボディー、etc すべてプライベートでこしらえてきた！
多方面の皆様のアドバイスは このチームの宝であり 力であります ！
マシーンも成熟してきて 今回のレース決勝では ３秒台に入り
益々の期待、 楽しみが高まってまいりました ！
次の レースは 目指せ ２秒台と言うことで
ドライバーには フィジカル面の 向上をお願いしたい ！！ ≪ チームオーダー (^^; ≫ （笑）
今回も みなさんの応援 ありがとうございました 。